photo by Funky64 (www.lucarossato.com)
こんにちは。ScalaMatsuri スタッフの @daiksy です。
2016年1月30日、31日に東京国際交流館で開催される ScalaMatsuri 2016。 8月19日より、当イベントをご支援いただけるスポンサーの募集を開始しました。
スポンサー募集サイトをご覧になった皆さんは、少し驚かれたのではないでしょうか? そこで今回は、この特徴的でユニークなスポンサープラン名について書いてみようと思います。
前回、ScalaMatsuri2014 では、スポンサープラン名は次のような比較的よくあるタイプのものでした。
- Diamond
- Platinum
- Gold
- Silver
- Patron
今回の2016でも、概ね同様のプラン数を用意することはかねてから決まっていました。とはいえ、会場の変更や前回の振り返りなどを受けて、スポンサープランのそれぞれの特典内容は新しく変更されることになりました。そのため前回お申込みいただいた皆さんが混乱しないように、同じランクでも特典内容は異なっている、ということを明確化するために、スポンサープラン名を再考することになりました。
新しいスポンサー名は次のように決定されています。
- 将軍(ショーグン)
- 大名(ダイミョー)
- 旗本(ハタモト)
- 侍(サムライ)
- 忍者(ニンジャ)
スポンサー名の決定には様々な点が考慮されるわけですが、主な検討事項をいくつかご紹介します。
まず、イベントタイトルが "ScalaMatsuri(すから祭)" ということで、スポンサープラン名にも和のテイストを含めてもよいのではないか。 海外に向けても発信することになるが、"ニンジャスレイヤー"、"ネオサイタマ"的な海外でよく知られている日本語を加工したネーミングだと、和テイストを備えつつ英訳もしやすいのではないか。
といったことが検討され、海外にも知られている日本語リスト、などピックアップされたりもしまいした。
当時検討された日本語リスト
富士山(フジサン) 芸者(ゲイシャ) 寿司(スシ) 天ぷら(テンプラ) 豆腐(トーフ) 味噌(ミソ) カラオケ 切腹(ハラキリ) 空手(カラテ) 盆栽(ボンサイ) 浮世絵(ウキヨエ) 俳句(ハイク) 改善(カイゼン) 残業(ザンギョー) 過労死(カローシ)
そのうえで、スポンサープランでご支援いただく金額によって、ある程度の順位付けが必要であることなどから、中世の武家における階級をベースに検討がはじまり、今に至ったのです。
個人的なおすすめプランは"忍者"です。
もともとこれはPatronと呼ばれていた枠で、組織ではなくどちらかというと個人でご支援いただく場合を想定した枠になっています。 そこで、個人的な要素が強くてかっこいい"忍者"のネーミングが採用されました。
「わたしはScalaMatsuriで忍者です!」と名乗れるの、かっこよくないですか?
皆さまからのご応募をお待ちしておりますので、よろしくお願いします!