ScalaMatsuri運営ブログ

アジア最大級のScalaカンファレンス「ScalaMatsuri」の運営ブログです。このブログは株式会社はてな様のご協力でお送りしています。

ScalaMatsuri2023 のセッション募集します!

こんにちは。 ScalaMatsuri2023 運営スタッフの池田(@taket0ra1)です。 ScalaMatsuri は Scala をテーマとしたアジア最大規模の技術カンファレンスです。

来年度 ScalaMatsuri 2023 の開催が決定しました!

日程については 2023 年 4 月 15 日(土)、4 月 16 日(日)を予定しております。

概要

  • 名称
    • ScalaMatsuri2023
  • 会場
    • オンライン
  • 開催日
    • 2023 年 4 月 15 日(土) 10:00 - 17:00、16 日(日) 10:00 - 17:00 (いずれも日本標準時)
  • 発表枠
    • 20 分枠
    • 40 分枠(20 分枠を 2 コマ利用します)
      • 40 分枠もございますが、20 分枠が中心のイベントになります。
        • 現段階で枠数を決定していません。公募されたセッションの状況に応じて枠数を決定します。
  • 備考
    • 時差の関係で当日発表が難しい方のために、事前録画による登壇を検討しております。事前録画による登壇を希望する人はセッション応募時点でお伝えください。

基調講演

Cats Effectの作者であるDaniel Spiewakさんに基調講演を行って頂きます。日本語で同時通訳を行う予定です。

セッション募集

イベントの開催決定につきセッションを募集します。

セッション応募の内容は入門者向けの内容から、好きな技術、新しい技術の導入事例など Scala に関わる内容であれば OK です。

2022 年度は以下のようなタイムテーブルでした。

なおセッションの選出方法は、ScalaMatsuri 先行チケット販売時に、購入者へ ScalaMatsuri で聴きたい Scala のテーマについてアンケートをとりまして、運営スタッフで議論の上、選出させて頂きます。

ScalaMatsuri は毎年多く方のご協力と、様々な方のセッションによって充実したイベントになっていますのでぜひご応募くださいませ。

募集についての概要

  • 募集締切 2023 年 1 月 14 日(土) 23:59 Anywhere on Earth (1 月 15 日 20:59 JST)
  • セッション発表枠は 20 分枠と 40 分枠を用意しています。
    • ScalaMatsuri2023 は 20 分枠がメインです。
  • 提出可能なプロポーザルは 1 人最大 3 つまでです。
  • 時差の関係で当日発表が難しい方のために、事前録画による登壇を検討しております。
    • 事前録画による登壇を希望する人は CFP 応募時点でお伝えください。
  • 講演者の選出方法は運営スタッフで検討の上選出します。
  • 詳しくは https://scalamatsuri.org/ja/cfp をご確認ください

ScalaMatsuri2023 で聞いてみたいカテゴリのアンケート結果

10 月に ScalaMatsuri 2023 で聞きたいセッションのカテゴリーにつきましてアンケートを取らせて頂きました。 ご協力ありがとうござました。

現時点(2022 年 12 月 1 日)で上位が以下のようなカテゴリになっています。

  • Scala3
  • Software Design and Architecture
  • 関数型プログラミング一般や圏論
  • Effect System (Cats Effect / Monix / ZIO / eff etc.)

ぜひご参考にしていただければと思います。

皆さんからおすすめのトークセッションも募集しています

また初の試みとして、すでに何か過去のイベントで発表されたトークセッションで、ScalaMatsuri の参加者にぜひ視聴してほしいトークセッションがあれば、合わせて CFP 募集のフォームより応募できます。

ScalaMatsuri で流した方が良い動画があれば、動画の発表者に合意を頂いた上で飛び入りカンファレンスなどで、翻訳機能などを使い視聴するようなことを考えています。

  • 海外で発表されたトークセッションを知っている。ScalaMatsuriで広まってほしい。
  • Scala 以外の言語のトークセッションであるが、言語にかかわらず内容が良い。
  • ライセンス周りの知見についてわかりやすい動画がある。

など様々な軸で参加者のためになりそうな動画を教えてださいませ。

応募フォーム 

みなさんのセッションのご応募、お待ちしています!