ScalaMatsuri運営ブログ

アジア最大級のScalaカンファレンス「ScalaMatsuri」の運営ブログです。このブログは株式会社はてな様のご協力でお送りしています。

セッション募集終了と、投票開始のお知らせ

photo by Just Us 3

こんにちは、スタッフの@OE_uiaです。

10/14をもちましてセッション募集が終了しまして、最終的に合計117候補とScalaMatsuri史上最高数のご応募をいただきました。本当にありがとうございます!

どれも魅力的なセッションで全部聞きたいのですが、前回の記事でご説明した通り ScalaMatsuri 2016では参加者の投票により、ご応募の中からスピーカーを決定いたします。

「グローバルな技術カンファレンス」と「日本のコミュニティの交流」の両立 - ScalaMatsuri運営ブログ

この投票でScalaMatsuri 2016のカンファレンス(1日目)の全セッションが決まります。すなわち、この投票でカンファレンスがあなたにとって充実した楽しい一日目になるか、ちょっと期待していたのと違ったものになるかも決まります。

ぜひ応募セッション一覧を一つ一つ見てみてください。興味のあるタグでフィルタリングすると見やすくなるかもしれません。

TwitterやGitHubアカウントのリンクも、応募者について知るために活用してください。ときには公式GitterチャンネルやTwitter上で他の参加者と議論すると、思わぬ発見があるかもしれません。

あなたが本当に聞きたいセッションを選んでくださることを期待しています。その方がずっとScalaMatsuriを楽しんでいただけることと思います。

セッション候補の投票について

この投票はチケット購入者、スポンサー企業並びに運営スタッフによって行われます。

本ブログでは、主にチケット購入者を対象としてその投票方法について解説いたします。

1.) チケット購入時に使用した名前、メールアドレスと、送付されたチケットのチェックインコードを確認します。

Doorkeeper経由でScalaMatsuri 2016から送られてきているメールをご確認ください。

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そちらのチェックインコード(あなたのQRコード下の6桁の番号です。上画像参照)と名前、メールアドレスをユニークなキーとして、後日投票をverifyしますので、お間違えのないようお願いします。

余談ですが、もしまだ購入してなかったけど投票に参加したい!という方は、忍者スポンサーになるという方法もあります。

少し一般チケットよりお値段はお高めですが、Webサイトにロゴが掲載されたり、忍者を名乗れるメリットがあったりしますので、もしよろしければ是非。

scalamatsuri.org

2.) こちらのフォームにチケット購入時に使用したメールアドレスをご入力の上、あなたが聞きたいセッションを選んでください。

なお、各トークの末尾にある+は難易度を表記しており、+:初心者向け、++:中級者向け、+++:上級者向け にそれぞれ対応しています。

ScalaMatsuri 2016 セッション投票

各セッション候補の概要はこちらです。各トークにつけられているタグを利用して、フィルターしてみることもできます。

応募セッション一覧 - ScalaMatsuri 2016

なお投票できるセッションの数は、カテゴリごとに異なります。

  • 日本語40分枠 ... 27候補中から、7セッション
  • 日本語15分枠 ... 30候補中から、8セッション
  • 英語40分枠 ... 48候補中から、12セッション
  • 英語15分枠 ... 12候補中から3セッション

この投票は10月30日23時59分JSTをもちまして、終了いたします。 投票完了時刻を過ぎたものは無効となりますので、余裕を持ってご参加ください。

3.) 投票期間終了をワクワクしながらお待ちください。

投票関連のFAQ

Q.投票結果はどこで発表されるの?

A.ScalaMatsuri Webサイト上にて告知いたします。

Twitter(@scala_jp)やFacebookページ(ScalaMatsuri)上でも告知しますので、これを機に是非フォロー|いいね お願いします。

Q.なんで投票できるセッション数が言語ごとに違うの?

A.セッションの各会場への割り当てを決めるために、日英セッション間で人気度の比較をしやすくするためです。

人気があるセッションは当然大入りが予想されますので、大きな会場を優先的に割り当てる必要が有りますが、日英で投票枠が異なるため簡単には比較できません。

そこで一票の格差をできるだけ小さくし、純粋に獲得票数で比較しやすくするため、各投票枠ごとの競争倍率に合わせて投票可能数を変えています。

なお最終的な当選数は、日英がほぼ同数となるように選出する予定です。

Q.万が一落選した場合は、他に話すチャンスはないの?

A.ScalaMatsuri 2016では、2日目の1/31にアンカンファレンスを開催するのに伴いまして、この当日にトークを募集いたします。 アンカンファレンスについては、以下の記事をご覧ください。

番外編 Scala World 2015レポート その2 アンカンファレンス編 - ScalaMatsuri運営ブログ

こちらでは1日目カンファレンスパートより、多くセッション枠をご用意できる見込みとなっています。 残念ながら今回の投票で落選された方は、ぜひアンカンファレンスにてお話しください。

Gitterチャネルの開設

また投票開始に合わせまして、Gitterチャネルを開設しました!

直近では投票に関する質問や相談に、開催が近づいてきましたらイベント前後の飲み会などの連絡など、参加者同士の交流にぜひ活用してください。

ちなみにこちらの取り組みは、本ブログでも取り上げたScala Worldインスパイヤです。

日本語チャネル scalamatsuri/scalamatsuri-ja

英語チャネル scalamatsuri/scalamatsuri-en

投票にも楽しんで参加していただけたら嬉しく思います。 それでは。